LIXIL(東京都千代田区)は、10月1~3日に東京ビッグサイトで行われた「国際福祉機器展」に展示ブースを出展、高齢社会におけるユニバーサルデザイン(UD)に配慮した商品展示を行った。
今回は「ストレスフリー」をテーマに、介護する人、介護される人の双方が感じる介護のストレスを軽減する住宅設備・建材を紹介した。
住宅展示エリアでは、車椅子を使う高齢者がいる家族の住まいを想定。軽い力で開くことができるレールや段差なしの門扉、滑りにくいスロープタイルなどのエクステリア、階段昇降をサポートする手すりユニット、車椅子でも利用できる洗面化粧台などを配置した住宅空間を提案した。
このほか、高齢者施設向けの展示や、全身シャワー「シャワー・ド・バス」なども展示された。
在来浴室にリフォームで取り付け可能な全身シャワー「シャワー・ド・バス」

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