メタコ(東京都港区)が独自に開発し製品化した折りたたみ式収納網戸が、エコ・省エネ志向も相まって好評だ。日本の"蚊帳"文化に通じる同製品は現在、国内にとどまらず海外15カ国以上に供給され、人気を博している。

折りたたみ式収納網戸の施工例
メタコが開発した折りたたみ式収納網戸は、家の玄関ドア、窓などさまざまな開口部に対応可能で、既存の開口部に後付けもできる。網戸が不要なときや出入りのときにプリーツネットを折りたたむと、12cm幅の枠内にネット全てが収まる。
また、開放時の網戸の下部構造は高さ5mmのレール仕様で、出入りの妨げにならないバリアフリーとなっている。網戸本体の連結は3枚まで可能で、最大幅7.8mまでの大開口部に対応可能。
施工は開口部上部に固定部材、下部にレールを設置するだけで、網戸本体の取り付けは着脱が簡単なアンカープレート仕様。網戸が汚れた場合、網戸本体を取り外して水洗いすることもできる。
受注はオーダーのみで、取付幅、取付高の採寸が必要となっている。納期は、受注から約1週間。

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