マグ・イゾベール(東京都千代田区)は、住宅リフォーム需要の高まりを受け、施工性をよりよくした、床下から施工可能な断熱材「床リノベ」を新発売した。

「床リノベ」の施工例
床リノベは、床下点検口からの搬入が可能。床材を剥がすことなく住みながらの断熱リフォームを実現する。
様々な現場に対応できるよう、マットタイプとボードタイプの2種をラインアップ。
マットタイプは根太用50mmと大引用100mmの2種を揃えた。断熱材をフィルムに封入した形状で、フィルムの耳部をタッカーで止めるだけ。さまざまな形状の床に対応できるとしている。
ボードタイプは厚さ60mmで大引用。マットタイプ同様、フィルムで断熱材を包んだ形状だが、透湿防水シートを張ってあるため、防風層としても機能する。

防風層付きボードタイプ
同社では、ストック住宅での床の断熱化に注力していきたいとしている。

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