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キッチン引き出しの中の「内引き出し」を有効活用

キッチン引き出しの中の「内引き出し」を有効活用

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 キッチンの引き出しの中に、さらに引き出しのあるタイプなら、収納力が上がる。一度に引き出せる連動型なら、なお有効活用できる。小物を手前のポケットに入れるタイプもある。

ナスラック 内引き出しのトレイで、さらに小物を分類内引き出しのトレイで、さらに小物を分類。
大きな引き出しを開閉するたびに音が出ないよう、ロックがついている
写真提供/ナスラック

引き出しのメリット・デメリット

 シンク下やコンロ下の収納は、最近では引き出しタイプが一般的だ。

 開き戸にはない引き出し収納の利点は、奥に入れたものも取り出しやすく、中を見渡しやすいため、デッドスペースが生じにくいこと。

 一方で、引き出しの高さを深鍋のような背の高いものに合わせると、上部に無駄な空間が出来てしまう欠点がある。大きなものの中に小さなものを入れると、見つけにくく取り出すのが手間になる。

クリナップ 内引き出しのない部分には、深い鍋など丈の高いものをしまえる内引き出しのない部分には、深い鍋など丈の高いものをしまえる
写真提供/クリナップ

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