・trunkが、クラウド上で荷物を預かるサービスを開始
・預けた荷物をアプリ上で確認、不要となれば売却も可能
・7億円の資金調達など大手企業も注目、更に連携を進める
クラウド貸倉庫「トランク」
リフォーム時に発生する施主の荷物一時預かりに、新たなサービスが誕生する。これを開始するのが、BtoCトランクルーム事業を行うトランク(東京都新宿区)。アプリで簡単に荷物の管理や売却ができるサービスの魅力を、松崎早人社長に聞いた。
預けた物はすべて写真撮影され、アプリ上で確認することができる
段ボール1箱から預かり
同社が提供する同名事業「trunk(トランク)」は、アプリ上で自分の荷物を管理できる、いわばクラウド貸倉庫のようなサービス。
まずユーザーは預けたい荷物を段ボールに入れる。そしてダウンロードしたアプリ上で、同社へ集荷依頼を出す。すると指定された日時に配達業者が荷物を取りに来て倉庫に預けてくれるという仕組みになっている。
料金は月額一箱500円。一箱の縦・横・高さ3辺の合計が160センチ以下で20キロ以内なら預けることができる。

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