ヒノキの6畳部屋、270万円で
屋根や外壁工事を行う植田板金店(岡山県岡山市)は、建築家の隈研吾氏とコラボした「小屋のワ」を発売する。8月には岡山で8棟、10月には全国で50棟を限定発売を予定している。小屋事業で1億円超えの売り上げを目指す。
植田博幸代表取締役(左)と建築家の隈研吾氏(右)
テーマは連結
小屋自体の大きさは6畳で、値段は270万円(税別)。小屋内部には岡山県産のヒノキを使用している。
さらに、小屋本体に大開口の庇とウッドデッキ(100万円・税別)を追加することで、小屋同士をつなげて拡張できるのが特徴だ。「今回の小屋は連結がテーマ。距離感や開放性を調整できる」と、隈氏は語る。
小屋の正面。庇は高さを五段階に調節できる。
別売りのウッドデッキを追加することで、小屋同士をつなげて拡張できる

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