・10年間で最もリフォーム売上を稼いだのは住友不動産
・全面改修を主力とし、高単価リフォームで大きな売り上げ
・2位は積水ハウス、3位は積水化学工業となった
10年間で最もリフォーム売上を稼いだのは住友不動産グループ。編集部では大手企業の10年間の累計リフォーム売上高を調査。新築そっくりさんを主力とする住友不動産グループが1兆1259億円で1位となった。
積水ハウスも1兆超えで2位
1位の住友不動産は主に戸建ての全面改装が主力で、1件単価が1200万円を超えるのが特徴。高単価リフォームの受注を積み重ねることで大きな売り上げをあげる。これまで12万棟の完工実績があり、全面改装については国内最大級の実績がある。
住友不動産を猛烈な勢いで追いかけているのが積水ハウスだ。2008年時点で積水ハウスのリフォーム売上高は470億円。一方、住友不動産は約2倍の960億円。両社の差は大きな開きがあった。
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