第三者の点検で安心感を
注文住宅で5億円、リフォームで4億円を売り上げる東陽住建(愛知県一宮市)は、アフターメンテに外部スタッフを活用することで、業務の効率化とCSアップにつなげている。
メンテナンスに特化したイベントも実施
同社のアフターメンテナンスは、主に新築後1、3、5、10年の定期メンテナンスと、年に4回配布するメンテナンスカードを通じた依頼の2タイプ。このうち、定期メンテナンスを防蟻会社に委託している。
委託先は、東陽住建のスタッフとしてではなく、あえて自社の名前を表に出してユーザー宅を訪問する。もちろん、東陽住建以外のスタッフが点検を行うことはユーザーに事前に説明済み。これは、第三者が点検を行うことで、結果により信ぴょう性を持たせるため。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
WEB限定記事(2025/06/23更新)
-
1653号(2025/06/16発行)4面
-
1653号(2025/06/16発行)4面
-
1653号(2025/06/16発行)1面
-
1653号(2025/06/16発行)10面