滝島商店で活躍するプランナーをクローズアップ、顧客との絆を作る広報活動を担う

　リフォームやリノベーションなどを手掛ける滝島商店（東京都羽村市）の三宅杏菜さん（25）。プランニングの他、顧客と営業マンの絆を作るツール作成などサポート業務にも注力している。現在入社4」年目。仕事で大切にしているのは「お施主さまの思いに寄り添うこと」。数々の営業サポートツールを生み出している三宅さんの仕事に迫る。

滝島商店　三宅杏菜さん

ニュースレターで顧客と営業マンつなぐ

　三宅さんが注力している仕事は、営業マンと顧客との絆を生み出すツールの作成だ。顧客が、同社や担当営業マンについて深く知るきっかけとなる仕組みづくりを行っている。

　例えば、営業マンの手書きメッセージや幅広いジャンルのコラム、同社のイベント告知等を盛り込んだニュースレター。「お施主さまが主婦だと、料理の記事からキッチンの話に膨らんでいくことがあります。営業マンがお客さまと気軽に話せるためのきっかけを作っています」と三宅さんは話す。