VRゴーグルで防災訓練
理経(東京都新宿区)は、VRを活用し煙中での火災からの避難を疑似体験できる「避難体験VR」の内容をこのほど全面リニューアルし、11月より提供開始している。
消防局やいくつかの区、企業等への導入実績がある
同製品は、火災の煙による視界不良や、避難時に有効な判断要素を体験型で学ぶことができる防災訓練用VR。煙の状況は時間経過とともに変化し、またしゃがむことで目線が変わるなど、実際の火災避難時の状況に近い内容を再現している。開発にあたっては、火災避難研究の東京理科大学大学院関澤愛教授の監修を受けている。

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