・旭化成グループは、2018年度第2期四半期決算を発表
・リフォーム部門の売上高は前年同期比1.5%増の274億円
・中長期の経営目標として、2025年での全体売上高1兆円突破を計画
「快速LDK」が奏功
旭化成グループ(東京都千代田区)は2018年度第2四半期決算を発表し、リフォーム部門の売上高は前年同期比1.5%増の274億円となった。防水や外壁塗装を伴うメンテナンス工事は同1.9%減の159億円にとどまったものの、増改築および内装設備工事は同7.8%増の100億円と好調だった。
6日間でLDK改装を行うパッケージ商品「快速LDK」を軸にした営業活動が奏功した。通期では、同6.8%増の590億円を計画している。
営業利益は、前年同期比4%減の25億円。受注拡大のための増員が影響した。このため、通期では同9.7%増の63億円を見込んでいる。

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