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旭化成ホームズ、ペット共生住宅・1カ月で満室

旭化成ホームズ、ペット共生住宅・1カ月で満室

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設計と入居者審査が好評

 旭化成ホームズ(東京都千代田区)のマーケティング本部営業推進部商品・仕様グループ・吉澤好彦課長は、「ペット共生住宅整備の先進的事例」と題した講演を行い、同社のペット共生住宅に対する取り組みについて語った。

 同社では、2000年からペット共生型賃貸住宅「+わん+にゃん」を開始している。

 例えば、2階にある半屋外空間のアウトドアリビングは、四方を壁で囲っているため犬の脱走や転落を防止する。また、家の中にいながら、季節・時間・気分に合わせて光、風を感じられる空間設計だ。吉澤課長は「人も犬もくつろげる空間です。窓を開けても視線が気にならない」と語った。犬がひとりになりたい時に隠れる場所を設置することも重要。リビングなど、飼い主の気配を感じられる場所に設計するのがポイントだ。

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