・大手リフォーム7社の第3四半期決算が出揃った
・前期比で6社の売上高が増収し、伸び率平均は1.9%にUP
・最も伸び率が高いのは、4.1%増収で売上高429億円の旭化成グループだった
伸び率は平均1.9%増
大手リフォーム会社7社の第3四半期決算が出そろった。前期比で6社の売上高が増収。伸び率の平均は1.9%で、中間決算の0%からプラスに転じた。
2018年度 第3四半期決算
積水ハウスグループは2.5%増収の971億円だった。今期1440億円を目指す同社は、メンテナンス型リフォームから、生活提案を行う提案型リフォームや省エネリノベーション等の環境型リフォームへのシフトを推進した。
大和ハウスグループは3.6%増収の830億円。今期は昨年の西日本豪雨などの災害対応に人員が割かれた。通期計画は1160億円。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)31面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
1654号(2025/06/23発行)25面