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ライファ神戸ひょうご住まいコンシェルで総合提案強化

ライファ神戸ひょうご 住まいコンシェルで総合提案強化

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 神戸市兵庫区で45年以上にわたり建設業を営む橋本建設(ライファ神戸ひょうご)は、2010年12月にライファに加盟し、リフォーム事業を強化している。同社ではOBの得意先を多く持っているが、「顧客の高齢化がだいぶ進み、動きが鈍いこともあって、新規客の取り込みに注力していきたい」(橋本道明社長)としている。

ライファ神戸ひょうご 自社イベントの様子
▲ライファ神戸ひょうご 自社イベントの様子

新規客の比率は、ライファ事業をスタートして間もないことから約8割と高い。集客方法のメーンは、月1回のペースで開く無料相談会などのイベントだ。メーカーとの共催イベントと、自社企画のものがおよそ半々で、会場は自店からわずか2kmしか離れていないHDC神戸(ハウジング・デザイン・センター神戸)で開催することも多い。

一方で、ホームページ経由での問い合わせも増えており、新規客のうち約3割を占める。そのため、ホームページの充実を随時図っているほか、リフォーム会社の検索サイトへの加入についても、現在の1社から増やしていくことを検討している。

加盟するライファでは今年7月から名称を「住まいコンシェルLIFA」に変更している。このことについて、橋本社長は「今まではINAXということで水回り中心のリフォーム提案にとどまっていたが、今回のLIXIL統合で、"コンシェル"の名称どおり、リフォームを総合的に案内できるようになった。お客様へのアンケートをもとに、お客様のライフスタイルをプロファイルするツールもある。こうしたものも積極的に活用して、より提案型のリフォーム事業を目指したい」と話している。

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