ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は、6月12日、2020年4月期の決算を発表した。
連結売上高は前年同期比29.9%増の79億2100万円の増収だったが、営業利益は同53.5%減の1億9300万円、経常利益は同55.7%減の1億8300万円、純利益は同90.3%減の2300万円となった。とくに自然災害や新型コロナウイルス感染症の感染拡大でコンサルティングの新規会員企業が減少し、「初期導入フィー」の売上総利益が同29.6%減と落ち込んだ。
コンサルティング事業は、「R+house」を中心にロイヤルティ等が伸長し、売上高は 同21.0%増の68億4600万円となったが、「初期導入フィー」の減少で、営業利益は同43.1%減の3億2500万円となった。

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