リフォームの集客の最も重要な集客手段といっても過言ではないのがチラシだ。チラシの反響率は1万分の1とも言われる中、しっかりとした戦略を立てることが重要となる。チラシを顧客に届けるまでにどんな工夫が必要なのか。チラシの制作や撒き方のポイントなどを聞いた。
CONY JAPANは顧客心理を第一としてチラシを制作している
CONY JAPAN
競合他社の動きもチェック
チラシの平均反響率が約4000分の1を誇るのが、大阪の有力リフォーム会社CONY JAPAN(大阪市)だ。
赤石幸彦専務取締役は「チラシは顧客心理を考えて作ることが最も重要」と語る。自社が売りたい商品ではなく、ガスコンロやトイレなど交換頻度の高い商品を掲載しないと反響は得られないという。また、チラシは売り場そのものとし、「売り場面積」に合わせた商品数やバランスを考え、顧客が読める範囲内に多くの商品を載せている。「いろんな商品を掲載し、興味が湧いたりわくわくしたりするものにしています。色や文字、写真の大きさのバランスなども意識して作っています」
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