雨漏り修理を手掛ける日本外装(神奈川県川崎市)は、同社が運営する「雨漏り110番ネットワーク」を今年中に現在の16店舗から25店舗に拡大させる方針だ。
同組織は全国の雨漏り修理業者と提携して質の高い業者のブランド向上を図るもので、2年後には全国50店舗を目指している。
新たな9店舗のうち、現在確定しているのは、宮城県仙台市、石川県、長野県飯田市、東京都小平市、大阪府に2店舗の計6店舗。残り3店舗は加盟希望者から順次決めていく。
唐鎌謙二社長が同組織を発足させたのは約6年前。これまでは年間2、3社のペースで組織を拡大してきたが、新規加盟店の受け入れ体制が整ったこともあり、今年から年10店舗ほどのペースで拡大を目指す。
「2年後50店舗に達すれば、全国のほとんどのエリアをカバーできると考えています。来年は手薄な西日本と九州エリアの加盟店を増やす予定です」(唐鎌社長)
同社の前期売上高は2億4000万円。従業員数は11名。

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