新築の着工数は今後減っていくとされている中で、工務店経営はこれまでの新築依存からいかに脱却するかが課題になっている。どうやってリフォームを強化するのか、地域密着の工務店に戦略を聞いた。【リポート/編集部 堀口泰生】

リフォーム部門を分社し本格展開へ
熊木住建(長野県長野市)は新築の売上高が11億円、年間50棟も手掛ける地域の有力店だ。熊木宏行社長は今後の新築の着工数や売上について、「10年後は100棟くらいと考えていましたが、時代を鑑みると60棟ぐらいが目標だ」と話す。
先行き不透明な新築への依存を脱却するために、既に今後拡大が見込める新事業を仕込み始めている。
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