新築の戸建て事業がメインにも関わらず、マンションリノベーションに注力していくと話すのは、フクダハウジング(新潟県新潟市)の取締役管理部長の角木英之氏だ。年商は22億5000万円で、新築が約6割、リフォームが約4割。そのリフォーム売上4億5000万円のうち、8割を占めるのが戸建てリノベ、マンションが2割とまだまだ、マンション比率は少ないもののここにビジネスチャンスがあると見ている。
築30年物件の住み替え需要開拓
「新潟市は新築マンションが増えている一方、築20〜30年のマンションも増加してきています。住み替え時のリノベ需要が多く、各社で競争。弊社ではマンション管理事業も手掛けているのですが、そのノウハウを生かして伸ばしていこうとしています」(角木部長)

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