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徒歩15分圏内を重点営業し、施工件数の8割がOB!改修売上3億円のモノリス秀建の戦略に迫る

徒歩15分圏内を重点営業し、施工件数の8割がOB!改修売上3億円のモノリス秀建の戦略に迫る

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モノリス秀建(東京都荒川区)は、商圏をできるだけ狭くする戦略をとることでリピート受注を増やしている。

半径約1キロの世帯のうち6、7%がリフォーム済み

年間リフォーム400件のうち、OB客が約8割だ。そのほとんどは徒歩30分圏内の荒川区と北区に住む人からの注文だ。なかでも本社から徒歩15分以内を「ナンバーワンエリア」と題し、重点営業エリアと設定している。これだけ狭いにも関わらず、年間のリフォーム売上高は3億円。半径約1キロの世帯のうち6、7%がリフォーム済み。本社のある西尾久8丁目においては12%のシェアだ。

モノリス通信

モノリス通信には営業色を出さない情報を掲載モノリス通信には営業色を出さない情報を掲載

小工事もすぐ駆けつけ信頼関係を構築

なぜリピーターが多いのか。営業エリアを狭めることで移動時間を短縮でき、OBからの依頼にスピーディに対応できるためだ。実際、現場担当6人と設計2人が打ち合わせや工事状況の確認で顧客宅へ訪問する際は、車ではなく自転車を使用する。

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