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リフォーム会社がフードロス削減活動、札幌市のフードバンクへ食品を寄付

リフォーム会社がフードロス削減活動、札幌市のフードバンクへ食品を寄付

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Case5 アフターマーケット
リフォーム会社が「飢餓ゼロ」に貢献

SDGs2 飢餓・家庭の不要な食品を預かり、フードバンクに寄付
・自社イベントでフードロスに関するセミナーなど実施

北海道札幌市でリフォームや不動産事業を手掛けるアフターマーケットは、SDGsの「2 飢餓をゼロに」という項目に貢献しようとしている。同社では、家庭の不要な食品を預かり、フードバンクに寄付をするという活動を行っている。寄付した食品は「フードバンクイコロさっぽろ」というNPOを通じて、市内のひとり親家庭などに届けられる。

集める食品は、賞味期限が2カ月以上で常温保存ができるもの。米、レトルト、インスタント、お菓子、缶詰、飲み物などを預かる。

アフターマーケット 寄付する食品の一部寄付する食品の一部。常温保存ができるものを中心に集めている

この取り組みを開始したのは今年4月から。CMO企画本部長の森ちづる氏の提案がきっかけだった。森氏は理由をこう語る。「『会社全体でフードロス削減に取り組みましょう』と私が営業会議内で発信しました。リフォームはもちろん、学生の就職先など企業を選ぶ時の基準としてSDGsに取り組んでいることは重要であると伝えました」

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