「ハウジングテック」を提供開始
絆ジャパン(東京都新宿区)は、エスイーエー(新潟県上越市)と業務提携し、ZEH+のスマートハウス「Smart2030 零和の家(R)」の商品ノウハウを「ハウジングテック」としてパッケージ化し、全国展開する。
絆ジャパンの増田文彦社長(右)
Smart2030 零和の家(R)は、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%減らす暮らしを提案する家。パッシブ設計にこだわり日射の遮蔽と取得を考えた外観の作り。ダクトレスの意気圧調整型第一種換気システムとエアコン1台で省エネ性能の高い室内空気環境を実現する。省エネを超えるエネルギー自給率100%を目指しており、太陽光パネルで日中の自家消費電力を賄い蓄電池やEV車に蓄えた電気で夜の電力を賄う。AI制御のクラウドHEMSが電力の需給バランスを効率よく制御してくれる。また、スマートハウス同士が連携してVPP(仮想発電所)に対応する住宅となっている。

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