サン・リフォーム、「ウクライナ人道危機救援金」300万円寄付

リフォーム業界でもウクライナ支援に乗り出す企業が増えている。10億円以上売り上げる、山口県の有力リフォーム会社サン・リフォーム（下松市）は、日本赤十字社が募集する「ウクライナ人道危機救援金」を通じ、300万円を寄付した。

「ウクライナ人道危機救援金」に300万円を寄付

「毎日ニュースを見ていて、やるせない気持ちになりました。ウクライナの方のために何かできないかと義憤に駆られ、企業として行動しようと寄付に至った」と中村社長は話す。

日本赤十字社を通じた寄付は、県内企業において同社が初。そのため地方紙だけではなく、毎日新聞・朝日新聞など全国紙、ニュース番組においても報道された。地元県議会員や国会議員のほか、リフォームOB客からも激励の連絡があった。