「助太刀」新CMの放映開始、長州力さんが着ぐるみで登場

職人と工事会社の出会いを提供するアプリ「助太刀」を運営する助太刀（東京都渋谷区）は、同アプリの新テレビCMの放映を5月9日から開始した。

職人と工事会社のマッチングサービス「助太刀」の新CM

同社は2017年創業。職人と工事会社のマッチングサービス「助太刀」、正社員採用の同サービス「助太刀社員」の提供を中心に展開している。両サービスには現在17万あまりの事業者が契約しており、事業拡大や成長のサポートに貢献する。

新CMは「『助太刀』探す職人篇～いい職人にいい会社を～」と「『助太刀社員』嘆く社長篇～いい会社にいい人材を～」の2バージョン。同社のイメージキャラクターである元プロレスラーでタレントの長州力さんが「助太刀」「助太刀社員」それぞれのサービスそのものとなって登場、職人の工事会社探しと工事会社の職人探しを積極的にサポートする内容になっている。

出演した長州力さんは「はじめてパソコンやスマホの着ぐるみのような衣装を見たときはびっくりしたが、着てみたら意外にしっくりきた。助太刀を使うことで、職人や建設会社の皆さんが元気に楽しく働いてもらえたら」と話す。

「放映をきっかけに、より多くの方に助太刀を利用してもらい、職人や工事会社の事業拡大や人手不足の解消につなげたい。『いい職人にいい会社を』『いい会社にいい人材を』という当社のメッセージを込めた」（同社担当者）

新CMは動画投稿サイトYouTubeでも公開している。