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キタセツのキッチンヒアリングは「掃除好きかどうか」を必ず質問、苦手な人にはパネルが丈夫な商品を

キタセツのキッチンヒアリングは「掃除好きかどうか」を必ず質問、苦手な人にはパネルが丈夫な商品を

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リフォーム業界実態調査
キッチンリフォームヒアリング編

施主の不満を解消するキッチンリフォームを提案をするには、ヒアリングでの工夫が必要だ。キタセツ(東京都大田区)の営業本部副部長の冷水圭吾氏は、施主の希望を引き出すため、3つの質問項目を重視している。

1つ目は掃除が好きかどうかを聞く。冷水氏は理由をこう語る。「お掃除好きの方には基本的にどのメーカーでもおすすめしやすい。掃除が好きなのでどんなキッチンでもきれいに使う。一方、お掃除が苦手な方には、細かなお手入れが必要なキッチンは合いません。そこで、キッチンパネルに強度があるタカラスタンダードの商材などをおすすめすれば、金だわしで擦るといった掃除も可能になります」

ほかにも、今使っているキッチンの天板が人造大理石かステンレスかも聞く。「使い勝手を聞くことでご提案する商材も変わります。ステンレス好きな方にはクリナップを、人造大理石が良い方にはLIXILやトクラスなどをおすすめします」

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