住サービスを提案・発信する住宅ブランド「LIFE LABEL」と「Dolive」を運営するBETSUDAIInc.TOKYO(東京都港区)は3月24日、アーティストとコラボして家具を作るプロジェクト「Who's Props(フーズプロップス)」を開始した。第1弾は楽曲提供やラジオDJ、広告モデルなどさまざまな分野で活躍するアーティスト・ビッケブランカさんとコラボ。完成した椅子は2022年10月に東京ガーデンシアターで行われたライブの演出で使用された。制作した椅子はピアノ用で、木材の椅子とスタンドライトを融合。演奏中は真っ暗な中で椅子だけが照らされるという不思議な空間が浮かび上がり、後日ファンの間で話題になった。
第1弾のコラボアーティスト・ビッケブランカ氏
インスタグラムで計15万人以上のフォロワーを抱える「LIFE LABEL」と「Dolive」は、家づくりから暮らしまでを楽しむ方法をさまざまな角度から提案している。本プロジェクトは、その2ブランドの視点から家づくりに欠かせない家具を「もっと自由に・もっと自分らしく考えることができたら」をテーマにスタートした。話題のアーティストが世界に一つの夢の家具(Props)を作り上げるまでの様子は、ウェブメディア「LIFE LABEL magazine」で発信している。現在、第2弾のコラボも進行中という。同社は、その様子もウェブサイトや「LIFE LABEL」「Dolive」のSNSなどを通じて随時発信するとしている。
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