7月19日・20日に東京ビッグサイトで開催されたリフォーム産業フェア。来場者の注目を集めたブース・商品を2回にわたって紹介する。1回目はTOOLBOX、カラダノートなど7社。コロナ禍を経て、実際に見たり触ったり、体感できるブースや商品が人気を集めた。
現物商品を見て、触って
- EC販売の建材設備、現物展示
- [toolbox]/TOOLBOX
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建材や設備をオンラインストアで販売するTOOLBOX(東京都新宿区)は、戸建てリノベをテーマに展示を行った。鉄・真鍮・ステンレス製のサイズオーダーができるシンプルな金物パーツやラワンのオリジナルキッチンなど、構造体の木部が露出した戸建て事例とも好相性のアイテムを展示。オリジナル商品のほかにも、超高火力のパワークッカーや水栓などのセレクト品も来場者の目を引いた。 企画・営業を担当する八巻亜土氏は「来場者の方からは、パーツは知っていたけど、オリジナルのキッチンまで販売していることは知らなかったという声も。初期のパーツの印象のままのお客様が多く、キッチンに注目されるお客様が多かったです」と語った。

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