高齢者施設・介護施設の運営、介護用品の開発、介護用品の販売・レンタルの3つの事業を手掛けるパナソニックエイジフリー(大阪府門真市)。同社の2024年3月期の売上高は486億円。個人住宅のリフォームを手掛ける一方、法人施設のリノベーションにも注力している。
直営33、FC88店舗で運営
121店舗を展開
同社の事業は、高齢者・介護施設の運営、介護用品の開発、介護用品の販売・レンタルの3つが柱だ。そのなかでも、介護用品の販売・レンタルを扱う介護ショップ「エイジフリーショップ」が個人住宅の介護リフォームを手掛けている。介護ショップは、北海道から九州まで全国に121店舗を展開。そのうちFCが88店舗、直営が33店舗だ(2024年10月時点)。営業担当は約500人。FC店は元請けの立場で顧客と契約を結ぶ。最大20万円を限度に自己負担額が1割で済む介護保険制度を活用するリフォームが主体だ。
介護リフォーム。浴室に手すりを設置した例
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