リフォーム・住宅・不動産などに関わるFCなどの最新の取り組みをまとめた。メーカー系FCの動きや今伸びている注目FCを紹介する。
AIなど支援ツールが進化するFC
昨年30周年の「TOTOリモデルクラブ」や今年4月に15周年となった「MADOショップ」など住宅設備メーカー系のブランドが節目を迎えている。各ブランドとも、これまで以上にユーザーに加盟店向けの支援策を打ち出している。AIを活用したツールなどによる業務効率化のサポートやリフォーム事例のコンテスト、SNS活用による情報発信にも力が入っている。
一方、その他の建材系のブランドでは塗料や省エネを意識したオリジナル商品による差別化戦略が売り。そのなかではペットとの暮らしを支援する「AMILIE」も人気。5世帯に1世帯近くが犬猫と暮らしているといわれる昨今、ペットをキーワードとした住宅提案の戦略が注目される。
新築系では規格住宅のブラッシュアップが図られているほか、ブランディングにも注力しスケールメリットを生かした展開を行っている。
FC・VC・ネットワーク本部にアンケート調査を実施。回答結果をもとに各ブランドの特色、最新トピックスをまとめた。加盟店舗数は2025年4月末時点(直営店含む)での社数ではなく店舗数(拠点)となっている。ジャンル別に50音順で表記。
リフォーム産業新聞・電子版では、FC・VC・ネットワークトピックスをPDFも見ることができます。
新築FC「casaの家」は400店加盟
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