(写真:クリナップ協力の研修の様子)
首都圏で総合リフォーム事業を展開している山商リフォームサービス(東京都足立区)は、新卒社員の教育に注力している。2000年から新卒採用を行ってきたが、入社した社員が3年以内に退職してしまうケースが目立ち、入社後の教育を重視するようになった。入社後に10カ月間の研修期間を設け、新卒社員に手厚い研修を行っている。その中には、メーカー協力のもとに行われる実践的なものも含まれている。
手厚い教育体制
同社は1977年の会社設立以来、一都三県に合計で12拠点を構え、社員数は116名にのぼる(2025年3月時点)。2024年8月期の売上高は約40億円で、リフォーム施工件数は881件。2000年から新卒採用を実施しており、2025年4月には15名の社員が入社した。
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