ウィルホーム(栃木県宇都宮市・赤尾杉文男社長)が昨年10月にオープンしたショールーム「くらすむ」の集客が好調だ。開設半年間の来場者は累計で3000人を突破。出店後の獲得した新規の顧客名簿も900件を超えた。

「住生活のすべてに応える」をコンセプトに昨年10月に開設した「くらすむ」
ショールーム開設後、同社は認知度向上のため、月1回のペースで大小の集客イベントを行っている。直近では4月18、19日に行った「みやなか春フェスタ」。211組約1000人が来場した。
同ショールームは新築、リフォーム、不動産、リペアの他、住宅ローンと各種保険の相談にワンストップで対応するというもの。また、キッズスペースを用意したラウンジを地域の一般客に開放し、有料で貸し出している。そこでは、趣味で手芸作品を制作している主婦が作品販売会を行い、200人が来場、という催しも行われている。

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