旭化成リフォーム(東京都新宿区)の2015年3月期の決算が発表された。売上高は前年度比2%増の536億円、営業利益は同3%減の63億円だった。
年度当初の計画値は580億円。消費増税の反動減が低成長の主な要因。
今期は大型受注の強化を図る。売り上げで3%増の555億円を計画する。計画達成策の1つとして、5月より「夫の視点」でリフォームを行うパッケージ商品「家事郎(イエジロー)の一日」を発売。これは1階の全面改装を行うフルリフォーム商品で、新たな需要開拓を狙う。価格は980万円。

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