ニッカホーム(愛知県名古屋市)が岡崎市の旅館跡地を買い取り、社員の研修制度への使用を開始した。約900人の社員から毎週約10人ずつ集め、各種研修を行っていく。
杉や檜の加工の学習や、施設の再生などを学ぶ
山間の旧旅館施設を使い水、木、金の3日間、泊まり込みで研修を行う。具体的な研修メニューは杉、檜の加工の学習や、施設の再生の手伝いなど。木材に触れることで、自然素材を使ったリフォームを推進する狙いもある。研修での経験から価格重
視型の水まわりリフォームから新しい領域へ、踏み出すきっかけにする考え。「ただ、一番の目的は社員同士のコミュニケーション」と榎戸欽治会長。

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