有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

東武鉄道、賃貸マンションリノベで沿線価値向上へ

東武鉄道、賃貸マンションリノベで沿線価値向上へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

空室の賃貸マンションを再生

 東武鉄道(東京都墨田区)は4月、同社の賃貸マンションブランド「ソライエアイル」を発表した。第一弾物件として、下大塚駅徒歩1分の同社所有の賃貸マンションをリノベした。

東武鉄道 エントランスもリニューアルエントランスもリニューアル

 5階建て鉄筋コンクリート造で、全36部屋のうち33部屋は白が基調の部屋になり、3部屋はコンクリートがむき出しの部屋になった。「旧耐震物件(築47年)だったのでその対策工事が必要で、くいが丸見えになる部屋になった。ブレス補強も行った」と、生活サービス創造本部住環境開発部の木藤泰廣課長補佐は話す。

 入居者は全36部屋のうちほぼ全てが埋まった。中でもリノベ以外で好評だったのが、1階と2階に入ったテナントだ。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる