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くらつぐ、古民家を民泊に再生

くらつぐ、古民家を民泊に再生

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要約すると

・くらつぐ、1855年の古民家をホテルに再生、鎌倉市にオープンする
・宿泊業は旅館業法により不可能だったが、民泊新法によりスタート
・江戸時代からの梁を残すなど、古民家ならではの魅力を生かす


安政2年の蔵を客室に

 くらつぐ(神奈川県小田原市)は2019年1月7日、ラグジュアリーホテル「鎌倉古今」を鎌倉市にオープンする。同ホテルは、安政2年(1855年)の古民家にリノベーションを加える。民泊新法を利用してのスタート。

くらつぐ 改装前の蔵改装前の蔵。改装後、ここが客室となる

 同ホテルの客室は82平米と88平米の2室のみ。江戸時代からの梁を残したり、蔵を客室にするなど、古民家ならではの魅力を生かす。

 また、鎌倉観光に持ち出せる室内電話「Handy」などのIoT技術を客室に導入。「外の緑は生かして、中はしっかり改装します」と松宮大輔社長は話す。

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