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ブルースタジオ、賃貸の一室を再生し子供の「交流基地」に

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「AGITO」開設

 ブルースタジオ(東京都中野区)は、東京ディフェンス(東京都品川区)が管理する賃貸住宅「パティオ久が原」の1室を企画・設計監理して改修し、共用部「AGITO」として開設した。コンセプトは「こどものための多世代交流基地」。同スペースによって居住者間の交流を生むことを目的とする。

ブルースタジオ キッチンや大画面テレビが使える共有スペースキッチンや大画面テレビが使える共有スペース。人工芝の床が特徴的

 共用部の広さは55平米。ビーズが埋め込まれた床や、人工芝、遊具などがポップな雰囲気を演出する。キッチンや大画面テレビ、庭には家庭菜園が設置されている。「住宅には使わないようないろんな素材を使いました。子育て世代が多かったので、お料理教室ができるようなキッチンや、こどもたちが遊べたりなど、アミューズメントを意識。居住者さんたちが将来家を買うときに、あのスペースの素材が良かったから使ってみよう、と思ってもらえることが裏テーマです」(ブルースタジオ・田邉若菜氏)

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