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・YADOKARIは駅の高架線下に、中古のコンテナをリノベしたホテルを完成
・敷地面積495平米に14平米の宿泊施設3種に加え、隣にカフェも併設
・コンテナは不動産でないため、安く維持できるのがメリット
YADOKARI(東京都中央区)は、神奈川県横浜市の日ノ出町駅の高架線下に京浜急行電鉄(東京都港区)と共同で日本初の高架下タイニーハウス複合施設「Tinys Yokohama Hinodecho(タイニーズ 横浜日ノ出町)」を完成させた。中古のコンテナをリノベして、ホテルにした。
宿泊施設外観。左からサイレンス、ディスカバリー、ワンダー
小さな家に注目大震災がきっかけ
タイニーハウスとは、「小さな家」のこと。一般的にトレーラーハウスを意味する。リーマンショック後の米国で人気が出て、「近年では日本でも流行している」とさわだいっせい共同社長は話す。
同社では5月に横浜日ノ出町駅の高架線下の敷地面積495平米に3つのタイニーハウスとカフェを作った。この3つのタイニーハウスは宿泊施設。それぞれの大きさは14平米で、重さは2800トン。なお、トレーラーで引っ張って動ける動産。固定資産税は車扱いなので、不動産よりも遥かに安く維持できるのがメリットだ。
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