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東京建物(東京都中央区)は、同社が手がける新築分譲マンション「Brillia」のデザインと品質を中古物件で再現する「Brilliaのリノベーション」を2015年から提供している。昨年からは買取再販業を開始。9月に公開された販売価格1億9600万円のリノベーション物件を紹介する。
Before:セントラル空調だったため、窓の前を設備部分が大きく占めていた
After:二重天井にし、間接照明に。個別空調に切り替えたため、窓前が広くなった
収納強化
同物件は、東京・赤坂駅から徒歩6分に位置するマンション「チュリス赤坂」の一室。築34年、広さは約125平米だ。室内はブラウンとベージュで統一され、重厚感がありホテルライクな趣。間取りはリノベーション前と変わらず3LDKだが、キッチンが独立型からオープンキッチンに変わった。キッチンは特注で、カウンターはシーザーストーンだ。このシーザーストーンは洗面台にも採用。ここ以外でもバスルームと洗面室も同じタイルで構成されているなど、同じ素材が別の場所にも用いられることで全体に統一感が生まれている。

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