有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

古今、空き家の平屋を「2階建て」にリノベ

古今、空き家の平屋を「2階建て」にリノベ

このエントリーをはてなブックマークに追加

リノベーションの物語

築20年の木造平屋建て

 神奈川県を中心に新築やリフォームを手がける古今(神奈川県横浜市)が、1階の平屋建てに2階を作るリノベを行った。将来生まれる子供や、住む人の環境にも配慮したリノベで、今年度の「横浜市省エネ改修補助制度」適用の第一弾だ。

古今 左官でできた壁と木のベランダで、優しい色使いになっているBefore:かつては平屋建てだった・天井は大量の束(つか)が並んでいた
After:左官でできた壁と木のベランダで、優しい色使いになっている

子供用に有効利用

 今回リノベした物件は、築20年の1階の木造平屋建て。元は空き家だ。施主は夫婦と子供1人の3人家族で、もう1人生まれる予定。施工費用は約1500万円の大型改修だ。

 プラン一番のポイントは、新たに2階を作り6畳弱の子供部屋を2つつくったこと。「現地調査時に、高い天井を見て2階をつくって子供部屋にしようと思いました。同時に現代風にアレンジしようと思った。元々収納スペースだった箇所を階段に利用しました」(元井史朗社長)

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる