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リビタ、暮らしから発想したリノベ

リビタ、暮らしから発想したリノベ

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要約すると

・リビタは、買取再販の新たなマンションシリーズを展開
・第1弾物件は赤坂にある築40年マンションで、テーマは「離・合・集・散」
・今期は4戸を展開予定、今後は年間30戸の展開を目標


第1弾テーマは「離・合・集・散」

 リビタ(東京都目黒区)は、買取再販の新たなマンションシリーズとして「暮らし発想リノベーション」の展開を開始した。このシリーズの特長は、ターゲットを家族像ではなく、ライフスタイルにしていることだ。「お客様の目線に立ち、世代と世帯ごとに抱えている暮らしの課題を解決する住まいを提案する」とレジデンシャル企画部プロデューサーの勝岡裕貴氏。最新の設備などのスペックや、作り手のエゴを押し付けるものではなく、「暮らしのシーンを訴求し、なぜそのデザインになったのかプロセスを伝え、共感を得たい」と語る。

リビタ 各空間を仕切るのはガラスやカーテン各空間を仕切るのはガラスやカーテン

 勝岡氏は、事業者がリノベした中古物件を購入者があえて壊して自分好みにリノベしている現状に触れ、「事業者はお客様が求めているものを提供できていない。リアルな声を反映すればそうはならない」と語る。

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