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・N.style建築工房では、室内の木質化と性能向上によって他社と差別化
・内装に木を沢山使用すること、温熱環境や防音性能等の機能が特徴
・マンションリノベの平均受注単価は約1000万で、戸建て以下の費用で施工可能
「マンションの木質化」をフックに
マンションリノベーションの平均受注単価が1000万~1500万円というN.style建築工房(愛知県名古屋市)は、室内の木質化と性能向上によって、他社との差別化を図っている。
「マンションの木質化」が人気の理由
コンセプトは、「中古マンションを木の家に変えるリノベーション」。内装に木をふんだんに用いることで、温かみのある心地良い住まいをつくりだしている。例えば、床には、赤みがちの杉材を幅広にカットしたフローリングを採用し、天井には杉材を敷き詰めている。そして、窓枠などの建具は米栂を使って造作し、間仕切りには木板を使用。さらに、木製の造作収納を必要に応じて設置するなどしている。また、キッチンや洗面化粧台は、木の空間にマッチするよう物件ごとに造作した一点物だ。

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