- トップ
- > 中古住宅・リノベーション
- > ニューユニークス、「書斎マスト」の声増加完全個室化がカギ
コロナ禍で郊外需要アップ
新型コロナウイルス感染症拡大予防の影響で、家にいる時間が増えた消費者は多い。その結果、家に対してどのような消費者ニーズの変化が起きているのか。デザイン性の高いリノベーションを得意とするニューユニークス(東京都渋谷区)に聞いた。
ワークスペースに内窓を設置。音を遮り、家族の気配を感じられる
家族の気配感じる個室がポイント
同社の4月のホームページアクセス数は昨年対比で3割伸び、「家でネットを見ている人が増えているのではないか」と臼田英司社長は語る。
最も多い検索キーワードは「ワークスペース リノベーション」。他にも「犬 リノベーション」「猫 リノベーション」、「プロジェクト リノベーション」「アウトドア リノベーション」、「観葉植物 リノベーション」「グリーン リノベーション」「DIY リノベーション」などが一気に増えたと話す。
これまでは書斎を希望しても予算が厳しい場合は削る顧客が多かったが、今は必ず書斎を設置したいというニーズが高いと臼田社長。また、キーワードは完全個室化。たとえ狭くても個室を求める声が多いという。
この記事の関連キーワード : DIY アウトドア コロナ禍 テレワーク トップニュース ニューユニークス リノベーション リノベーション 需要 リモートワーク ワークスペース 中古住宅・リノベーション 新型コロナウイルス 顧客

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)23面
-
1654号(2025/06/23発行)17面
-
1654号(2025/06/23発行)36面
-
1653号(2025/06/16発行)13面
-
1653号(2025/06/16発行)5面