弊社は、11月19日(木)、20日(金)に開催を予定しておりました『リフォーム産業フェア2020大阪』の中止を決定しました。
リフォーム産業フェアは、業界におけるビジネスチャンス・出会いの場として多くの業界関係者の方々から支持を頂いており、弊社としてはコロナの感染が拡がる中でも最大限、実施の方向で準備を進めて来ました。
しかし、新型コロナウイルスとの闘いは長期戦が予想され、政府・自治体からのイベント緩和見直しや感染者数の増加傾向を鑑みて、主催者としてはその社会的責任も考慮しました。
主催者として中止を決定した具体的な理由は以下の3点です。
(1) 1日のコロナ感染者数が過去最多を更新する日々が続き、今後の拡大が懸念される。そのなかで人と人との接触を減らす努力が社会全体に求められている。
(2) イベント緩和の見直しがされる中、大型屋内施設において2日間に1万人以上を集める当催事にあたり、会期直前に政府・自治体からの要請が変更された場合の対応が困難。
(3) 感染リスクが拡大する中で来場者人数が予定を大きく下回り、出展企業の見込み客獲得や認知度向上などの販促効果が低減してしまう恐れがある。
既に出展をお申込み頂いている企業及び御担当者、そしてセミナー講演を準備してくださっている講師の皆さんなど今回のフェア開催に当たり多大な御理解を頂いている方々には、中止という結果となり大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒御理解と御協力の程お願い致します。
今後の事後対応につきましては、各担当よりご連絡の上、詳細のご説明をさせていただきます。
株式会社リフォーム産業新聞社
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