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エコプラスワン、「作り込みすぎない」モデルハウスを活用し、戸建てリノベを年12件受注

エコプラスワン、「作り込みすぎない」モデルハウスを活用し、戸建てリノベを年12件受注

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太陽光や蓄電池の販売を軸に売上高約4億5000万円のエコプラスワン(兵庫県加古川市)は、戸建てのリノベーションの受注を強化している。これまでに3棟の中古戸建てのリノベモデルハウスをオープンし、販促に活用してきた。2019年末から開始し、すでに2億円弱の売り上げを上げている。

戸建てリノベで2億円

豪華すぎないモデルハウスで集客

エコプラスワン 2棟目のモデルハウス内外観。1階にはエコカラットも採用し、間接照明と合わせて特別な空間を演出する2棟目のモデルハウス内外観。1階にはエコカラットも採用し、間接照明と合わせて特別な空間を演出する

エコプラスワン リノベ前の様子(左が1階、右が2階)

2つの事業が柱

同社の売り上げは、2事業から構成される。1つは創業から行う太陽光と蓄電池の販売。とりわけ蓄電池が好調で、前期はその前の期から5%以上伸ばし、2億5000万円だった。

もう1つが、戸建てリノベーション。前期は15件契約し、売上高は約1億9000万円を記録。平均単価は同1200万円で、太陽光、蓄電池事業とほぼ並ぶまでに成長した。

ターゲット層は主に2つ。30、40代の子持ちの一次取得者層と、50、60代で子どもが巣立って夫婦2人暮らしの層だ。商圏は、地元・加古川市周辺に絞っている。

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