スクールバス空間設計、東京に初店舗 3ヵ月で1億円の見込み獲得

中古物件の仲介とリノベーションのワンストップで、前期リフォーム売上高17億1000万円のスクールバス空間設計（大阪府大阪市）は、東京に初の店舗となる中目黒店をオープンした。初年度は、1店舗で3億円のリノベーション売上高を目指す。

店内の様子。約20席座れるようになっている

約36坪の同店舗の特徴は、カフェとリノベーションの雰囲気が一体となっている点。例えば、打合せ室の床材や壁材は古材の木を活用。これは、かつて古材会社のショールームとして使用されていた建材を生かしている。一方で、床材や扉材には無垢材を採用したり、キッチンカウンターはモルタルにするなど、他の自社カフェと同様にアメリカンスタイルをイメージ。ライトなどのインテリアはヴィンテージものを取り寄せ、家具はオリジナルで作成した。