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パナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市)は8月に全国の20~60代約900人を対象に、入浴に関するアンケートを実施した。設問では、入浴時の目的や新しい入浴スタイルなどを調査。その結果、入浴の主な目的はリフレッシュ、リラックス、美容・健康(複数回答)が約80%を占めた。
浴室内での具体的な行動としては、入浴剤を入れる(56%)、半身浴(約33%)、つぼ押し・マッサージ(20%)、ストレッチ(17%)が多く、特に女性に顕著。半身浴は40代女性で約43%が、つぼ押しマッサージは約30%が実施している。
浴室へ持ち込む物は、防水TV(47%)、頭皮マッサージ器(36%)、角質除去クリーム(31%)、入浴剤(28%)などで、定期的に使用されていることにも特徴がある。また近年使用が高まっているスマートフォンは、利用者約400人のうち11%が浴室に持ち込み。20~30代の利用者は約30%が防水機能付スマホを持ち込んでいた。このほかに「やっていないがしてみたいこと」としては、ジェットバス、スチームサウナなど、実質リフォームが必要な設備が上位にランクインした。
そして入浴の目的を達成するために必要なことには「清潔な浴槽」「暖かい浴室」「のぼせない温度」などが上位を占めた。
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