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有識者に聞く、安心して買える中古住宅とは

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業界の有識者が語る≪テーマ: 誰もが安心して買える中古住宅とは?≫
「スムストック」、成約3000件突破

優良ストック住宅推進協議会(スムストック)中林昌人事務局長◆今週のゲストコラムニスト◆
優良ストック住宅推進協議会(スムストック) 中林昌人事務局長
1956年、東京生まれ。79年、積水化学工業株式会社入社。セキスイハイムブランド住宅事業に従事。2008年、優良ストック住宅推進協議会設立と同時に参加。11年~15年、代表幹事。現在事務局長。「宅地建物取引士」「2級建築士」。国土交通省、中古住宅市場活性化ラウンドテーブル委員。

築20年でゼロ評価になる日本の戸建て

 欧米では築70年、100年といった戸建て住宅が新築と変わらない値段で取引されると言います。また購入者は将来の売却価格を意識して手入れをし続けるとも言います。

 日本では、ほぼ9割の人が新築住宅(マンション含む)を選びます。その証(あかし)として今でも90万戸もの新築住宅が供給されています。その一方では購入した住宅を定期的に維持管理する文化は薄いと言われます。

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