大阪府が大工の育成に乗り出す。11月14日に「大阪大工匠塾」を開始。座学や実習の講座で、若年大工の技術的、知識的な支援を行う。
同塾は、大阪府内の工務店で働く大工歴2年以内の新規職人が対象。来年2月までに合計7回開催する。年内は見学会や講義を行い、年明け以降に墨付けや継手加工などの実習を実施。最終日には参加者を複数組に分け、班別に対抗の製作を行い、修了証書を授与する。

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