グッドホーム、塗装FC「ペイントライン」好調

加盟店が初月3000万円売り上げ

　グッドホーム（山口県下関市）が展開する塗装フランチャイズ「ペイントライン」が好調だ。1月に福岡市でオープンした加盟第一号店では、初月にリフォーム売上高3000万円を達成。2月は1800万円、3月は2000万円の月商となる見込みだ。

　成長の原動力となっているのは、13人の電話アポイントスタッフ。初回訪問のアポ取りに特化した業務を行い、1日に通話ベースで80～100件ほどの電話掛けを行う。2月のアポイント獲得率は298分の1。訪問以降は営業マンが業務を引き継ぐ。アポイントから成約に至る確率は4分の1ほど。初めは塗装リフォームの案内をするが、ユーザーに塗装のニーズがないと判断した場合、水まわりなど他の部位の提案に切り替えることで、アポイント獲得率を高めている。そのため、塗装以外の工事が受注の3割ほどを占めている。