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総合店より高い集客力、水まわり専門店が続々登場

総合店より高い集客力、水まわり専門店が続々登場

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要約すると

・水まわり専門店が、全国各地に続々と登場
・総合リフォーム店として打ち出すより、集客力が高いと指摘する声
・チラシ反響率も高く、専門性がユーザーから期待されている


全国に出店広がる

 水まわり専門店が続々登場している。石油・ガス会社シナネンホールディングス(東京都港区)は5月26日、水まわり専門店をオープンした。また、有力リフォーム会社のオノヤ(福島県郡山市)やサンリフォーム(大阪府大阪市)も同じく専門店を開設。全国に広がっている。

全国の主な水まわり専門店

全国の主な水まわり専門店

 シナネンホールディングスの子会社ミライフ(東京都墨田区)が神奈川県相模原市にオープンしたショップは水まわりの住宅設備の工事に特化した店舗だ。広さ47坪のショールームスペースに、キッチン8台、バス3台、洗面化粧台4台、トイレ9台を展示。価格帯ごとに展示スペースを分けることで、ユーザーが予算に合ったものを選びやすいよう価格帯をゾーン分けしている。

 その価格帯は、例えばキッチンの場合は6つ。工事費込みで39万8000円、49万8000円、79万8000円などがある。メーカーも大手を網羅。LIXIL やクリナップ、タカラスタンダード、TOTO、ノーリツ、パナソニックなどの商品を実際に展示し、1店舗で比較検討できる。

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